創業融資(制度融資)における計画書(自己資金欄)の書き方

こんにちは。前回久しぶりに記事を更新した税理士のやまむらです。

前回は創業融資獲得支援の話をしましたが、その際自己資金の記載方法でややこしいと思った部分がありましたので、参考までに書いておきます。

制度融資の創業・再挑戦計画書における自己資金は、6.資金調達計画/自己資金欄と10.自己資金算定額/自己資金等欄に記載する必要があります。いずれも種類として、普通預金、定期性預金、有価証券等、入居保証金等、設備充当、他を記載するもので、表として自己資金(等)と借入金等の額をあわせて整合させるものになっています。

ここでややこしいと思うのは、内容がほぼ同じなだけに同じ金額を書かないといけないのではないかと思わせるところです。ところが、創業に係る制度融資の場合、開業に必要な総経費のうち50%(または20%)以上の自己資金が必要となるため、この2つの自己資金を同じ金額にしなければならないと思ってしまうと、借入金額が大幅に抑制される結果となってしまいます。

結論としては、6.資金調達計画にける自己資金は10.自己資金算定額における自己資金等の内数であればいいということで、そのような抑制はかからないのですが、注意書きを入れる等、申請者がすぐに理解できるフォームにしてもらいたいものだと思います。

 

 

 

 

投稿者:yamamura