バイエルン・ミュンヘンvsFCバルセロナ

今朝、サッカーの欧州CL準決勝のバイエルン・ミュンヘンvsバルセロナの試合がありました。

結果は、予想外なことにバイエルンの4-0圧勝。ホームでの試合、好調のバイエルンですから、勝つことは想定内ですが、4点差もつけられるというのは専門家でも予想外だったんじゃないでしょうか。

これでバルセロナはホームで5点差をつけて勝たないといけない、しかも1点もとられずに。さすがにスーパーバルサといってもそれは不可能だと思えます。

さて、そんな勝ち負けより思ったことは、やはり指揮官の異動がたとえメッシ要するバルセロナでも大きかったということです。特にああいうトップレベルの戦いでは。

今期のバルセロナはこれまで常勝チームを作り上げてきたグラディオラ監督が辞め、代わりのグラディオラを支えともにチームを作り上げてきたビラノバが監督に就任しました。それはチームのコンセプトをそのまま継承するという意味やビラノバ自身の人間性からチームに問題なく受け入れられたのですが、そのビラノバも病気で倒れ、現在はジョルディ・ロウラアシスタントコーチが指揮をとっています。

こういうトップが変わる状況でも、スペインリーグでは圧倒的な差をつけて優勝間際となっていますが、後半は失速気味。しして欧州CL決勝リーグでことごとく苦戦しています。

これは、やはりグラディオラが作り上げたものをビラノバでは継承出来なかったのか、ビラノバが健在ならもう少しもったものがロウラ代行では維持できないのか。チームは監督だけじゃなく、メッシやその他プレイヤーの好不調、怪我もあるのではっきりはいえませんが、やはり監督が変わったことの影響は大きいといえます。

グラディオラという人は、勝利への執念の塊、サッカーに人生のすべてをかけているような人であり、作り上げた仕組み以上に監督がもつパワーがチームを常勝に導いていたものと思います。その効力が切れてしまったFCバルセロナのこれからの戦いに注目です。

一方、バルセロナに変わってこれからしばらく最強チームになるかもしれないバイエルン。その指揮官が来期からグラディオラに。すごくドラマティックですね。

ただ、グラディオラとしては、できれば今期バイエルンが3冠(国内リーグ・カップ戦・欧州CL)をとってほしくはないでしょう。これから自分が入って最強チームにしていこうと思って契約したのに、前監督のときに3冠を達成されたらやりにくくて仕方がない。

とはいえ、これだけの成果を挙げて退任するバイエルンのハイネケンス監督もしてやったりなのか、残念なのか。とにかくがんばってほしいです。

ということで、最近違うところでも感じましたが、サッカー同様、会社は社長の意思によってどうにでも変わるものだといえます。在籍する社員のレベルによって上げ幅に制約はあるかもしれませんが、長期的に考えればやはり会社の発展・衰退は社長にかかっている、そう断言できます。

よろしければ参考にしていただければ幸いです。

投稿者:yamamura