同族会社の留保金課税制度

 留保金課税制度とは、特定同族会社が一定金額以上の利益を内部留保した場合に、その留保金額のうち一定金額を超える部分について特別の税額を課税することにより、追加的に法人税を課税する制度です。

ただし、資本金が1億円未満の中小企業は、本制度の適用外となっております。

ここで、留保金課税額の計算は次の通りであり、

 {所得等-(配当+法人税等)-留保控除額}×特別税率

留保控除額とは、次の1~3のうちもっとも多い金額
 1.所得基準 : 所得等×40%
 2.定額基準 : 2,000万円
 3.積立金基準 : 期末資本金額×25%-利益積立金額

そして、特別税率は次の通りとなります。
 年3,000万円以下の金額          10%
 年3,000万円超年1億円以下の金額   15%
 年1億円を超える金額            20%

1株主グループの持株割合等が50%を超える会社

投稿者:yamamura