UEFA Chanpions League Semi-Finalその1

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は準決勝が終わりました。

決勝はブンデスリーガ1位と2位の戦い。

準決勝が始まる前はリーガエスパニョーラ1位と2位の決勝を予想する声が大きかったことを考えれば、意外な組み合わせとなりました。

ここまでの経緯を振り返れば、やはりイングランド・プレミアリーグ勢がベスト8に1チームも残れずに敗退したことが、ひとつ大きな時代の変化を感じさせました。

プレミアリーグで圧倒的大差で優勝したマンチェスター・ユナイテッドも結局この1年ではスタイルを変えられず、相変わらずのサッカーでベスト16敗退、香川が入った効果はまだまだ発揮されていません。プレミアリーグがまたCLのベスト4に3チームも入るようになるのはいつになるのでしょう。

そして、セリエAはやはりレベルが下がっていることを感じさせました。リーグ最強のユベントスもバイエルン・ミュンヘンにはまったく歯が立ちません(バルセロナより差が小さかったから、もしかしたら強いかもしれませんが)。長友所属のインテルはそんなセリエAでも中位のチームになっており、長友入団当時の世界的クラブという評価もなくなってしまっています。

さらには、リーガエスパニョーラの2チームの準決勝敗退。リーガエスパニョーラは2強だけでももっているリーグ、その2チームが昨季までの圧倒的な強さをなくしてしまっては、リーガエスパニョーラの未来はあるのでしょうか。

最後に、ブンデスリーガ。とうとうCL決勝がブンデスリーガ勢同士という舞台を作り出しました。これは史上初のことであり、シャルケもベスト8まではきていたことも考えれば、最強リーグに近づいた感があります。

これもやはりヨーロッパの経済事情が大きいのでしょうか。

スペイン、イタリアは全体的に考えれば、もはや高額なスーパースターを雇える国ではなくなっています(レアルマドリードとバルセロナだけは例外)。やはりリーグを盛り上げるのはお金、それはやはり国家全体の経済状況によって大きく左右されるということです。

経済的にはまだましなイングランドはなぜでしょう。経済的な事情というよりは、盛者必衰の理でしょうか。これまでの成功意識が変化を拒むからかもしれません。

逆にドイツはドイツ代表及びブンデスリーガの10年程度前の大きな低迷に危機感を抱き、リーグ全体で抜本的な対策を打ってきた結果が現れてきた、それに加え比較論では経済状況もまし、ということかもしれません。とはいえ、ブンデスリーガにスーパースターはほとんどいません。スーパースターに頼らないチーム作りも大きいと思います。

ヨーロッパのサッカーに時代の大きな変化を感じる今日のバルサ敗退でした。サッカーに興味ない人は何を言ってるのかよくわかりませんよね:baikin_2:

投稿者:yamamura