25年3月決算向け税制改正ポイント<特別償却>

中小企業者等が機会等を取得した場合の特別償却又は法人税額の特別控除

中小企業者等が特定機械装置等の取得をして、一定の事業のように供した場合に、その特定機械装置等の基準取得価額の30%の特別償却が適用できる。特定中小企業者は基準取得価額の7%の税額控除との選択適用ができる。

※ 特定機械装置等
  
次に掲げる資産のうち、一定の要件を満たすものをいいます。
   ・
機械装置
   ・
事務処理の能率化等に資する一定の器具備品
   ・
一定のソフトウエア
   ・
大型貨物自動車
   ・
内航船舶

※ 特定中小企業者
  青色申告書を提出する中小企業者のうち資本金額が3000万円以下の法人

【24年度改正点】

対象資産が見直されています。
   ・ ISO/IEC規格15408に基づき評価及び認証されたソフトウェアが対象資産に追加された。
   ・ 製品の品質管理の向上に資する工具、器具及び備品が対象資産に追加された。
    取得価額が1台(1基)120万円以上、または1台(1基)が30万円以上で合計額が120万円以上
    のもののみ
   ・ デジタル複合機の範囲について、1台につき取得価額が120万円以上のものに限定された。

※  ISO/IEC規格15408
IT 関連商品や情報システムのセキュリティ品質を評価する国際規格をISO/IEC 15408という。日本ではセキュリティ品質を評価に相当しCCとも言われる。 対象は、個別の製品や情報システムのセキュリティ機能であり、 企業や組織は対象とはならない。
JISみたいなものなので、MicroSoftのWindowsや日立のような大手メーカーのソフトウェアであれば認証済みになってます。
 

投稿者:yamamura