事業を好転させる成長戦略

経営革新認定支援を売りにしているアレンジ・ネットコンサルティングのメルマガにの
っていた記事を紹介します。

本稿の中にある「下りエスカレーター」という感覚は、現在の中小企業経営者が共通
してもっている、あるいはもたなければいけないものだと強く感じます。

多くの中小企業経営者が現状維持を目標としていますが、それはイコール売上減少
を意味します。がんばって伸ばして初めて現状維持というのが実際のところではない
でしょうか。

先をみて、しっかり戦略を考えて、企業を成長させる。その意思がなければ、会社は
近い将来存亡の危機にさらされることは間違いありません。

以下、参考まで、転載します。

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                                    ◆ 事業を好転させる成長戦略
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さて、円滑化法の終了という転換期を乗り切るために、 どうしても必要となるのが、将
来を見据えた成長戦略です。
自社の経営がどのような手法によって改善し、 どのようなシナリオで将来的な成長を
目指していくのかの見通しがなければ、 金融機関をはじめとする支援機関の納得させ
ることはできません。

 御社の事業には成長戦略はありますか?
どの企業も激変する市場競争にさらされています。 経営は「下りエスカレーター」に喩え
られます。 じっとしていれば自動的に下がっていくのです。

業績を現状のまま維持しようと思ったら、 エスカレーターが下る速度と一定のスピードで
階段を昇らなければなりません。

業績を向上しようと思えば、 他の人より早く駆け上がる努力が必要です。

今は危機であり、チャンスであると言えます。 市場の急変期だからです。
市場が目に見えないような速度で緩やかに変化していれば、 自身に迫った危機には気
が付きにくいものです。

いわゆる「ゆでがえる現象」です。 ビーカーの中の水にカエルを入れて、 下からじわじわ
温めると、 カエルは逃げ出すアクションも起こせないまま死に至ります。

熱湯になるまでの間にいくらでも逃げる機会があるにも関わらず、 自身に迫った危険に
気が付かないために、 逃げ遅れてしまうのです。

逃げようと思ったときにはすでに熱によって体力を奪われ、 そのまま息絶えてしまいます。

成長戦略とは企業の変化を促進するエンジンです。 市場の変化に対応し、マーケットシェ
アを切り取って ビジネスを好転させる手立てがなければ、 この不透明な環境の中で生き
残っていくことはできないでしょう。

 ぜひ成長戦略を立ててみてください。

戦略とは、自社のリソースをどの市場に 優先的に投入するか決定することです。
意思決定するためには、 ターゲットとする市場や自社の内部資源を分析し、 競争優位性
を明確にしておく必要があります。

 

投稿者:yamamura