6.給与の外注費化

給与の外注費化は、コストダウンの側面もありますが、ここでは節税効果についてみます。

 ここで給与の外注費化とは、従業員を独立させて、仕事を外注として与えることです。これにより消費税が節税されます。

 消費税法上は、給与の支払は消費税がかからない税外取引になりますが、外注費は他への仕事依頼になり対価が発生するため消費税がかかります。これは支払う側の会社にとっては納税する消費税額から控除できるものですから、会社にとって消費税が節税されるのです。

 ただ、従業員を独立させて外注として使うことに関しては、税務上厳しく確認される可能性が高いため、税務調査に備えて所定の要件を満たすようしっかり準備しておく必要があります。

投稿者:yamamura

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